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今現在の空間線量お知らせします。

2011.10.1 朝6:46 加筆
若干ですが空間線量上がっています。
同じ場所での計測値 0.06μSV/h となっています。

 

2011年9月29日 19時16分
福島県で震度5強の地震がありました。

空間線量が心配だ、というメールを数件頂いたので、

あまり参考にはならないかもしれませんが、
手持ちのシンチレーションカウンターによる数値を
お知らせします。


2011年9月30日金曜日 午後3時現在
国府本郷屋内で、0.04μSV/hです。

数値に変化は見られていません。

SPEEDIによる風向きは、nanohanaさんのサイトをご覧下さい。

今のところ南から吹き上げていて、海上に抜けている形ですが、
明日になると関東にも風が向いてきます。


またなにか大きな変化がありましたら
こちらでお知らせいたします。
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ミーティング内容のご報告、とても分かりやすいサイトのご紹介など

昨日、西湘エリアで活動されている方々に、
お話を伺う機会を得、いろいろ伺ってきました。

新しい電力の構想、
教育の未来、
近隣地域でのイベント情報など
有用なお話を頂きましたが、

特に、今回の震災を受けて浮かび上がった大きな問題、
「電力会社による権力の独占」から私たち自身を解放するための動き、



地域エネルギー自給の為の新しいアクションが
二宮で生まれようとしています



素晴らしいですね!

こちらはまだ企画段階とのこと、
形が明確になったら、このブログでも詳細がお伝えできる事と思います。


とても嬉しくなり、ワクワクしました。




大磯支部でもご紹介した山形さんのプロジェクト
このうねりの中でどんどん形にできればいいなと思います。


また、いつもたくさんのアドバイスを下さるTさんから


「経産省と文科省は東電から電気買ってないって知ってます?」


という、無知だった私には衝撃の事実をお知らせ下さり、
たんぽぽ舎さんのお話をお聞かせくださいました。

以前このブログでもお知らせしましたが、
公には知らされていないことがたくさんあるようです。

今度Tさんにお話会をしていただけないか、ご相談差し上げようと思っています。



また、南相馬市出身でいらっしゃるOさんからも
アクションのご提案を頂きました。

「東電もさることながら、技術を提供した日立、特に東芝に
 今後の企業の姿勢を問うべきだ」


とのことで、具体的には、

1:東芝に電話する(東芝生活家電ご相談センター0120-1048-76)
2:9月19日付の記事、“ドイツ電機大手シーメンスが原子力発電事業から撤退することが明らかになった”
  という内容を引き合いに出し、今後の企業としての姿勢を問う
3:脱原発の方向に進めないのであれば、東芝製品の購入をやめる旨伝える


これをアクションとして広めませんか、とのこと。

つまり、

こんな世界にしてしまったこと、
子供達に健康の不安を抱かせてしまったことへの責任を取る、
その必要がある私たち大人の、最低限のアクションとして提案してくださっている
のです。


お客様センター的なものに電話をするのは初めてなので
ちょっと緊張しますが、確かに、こんな社会を選んでしまった大人の責任として
まずはアクションを起こしてみる、小さなことでいいから、
というところ、大事にしていきたいと思います。



その他、皆様から頂いた情報、幾つか載せておきます。




●平塚にてイベント

『放射能汚染と私たちの暮し』

日時:10月23日(日)14:00-16:00
場所:平塚市市民活動センター (平塚駅南口徒歩1分JAビル2階)
講師:井上駿(南原在住)
参加費無料

問い合わせ先:090ー8032ー6180(藤元)18時~21時対応



●大磯にてイベント

『日本の原子力政策について』ー衆議院議員 河野太郎氏をお迎えして

日時:10月15日(土) 午前10時より
場所:大磯町立福祉センターさざれ石 中郡大磯町大磯1352-1
主宰:日本の原子力政策を考える会

問い合わせ先:河野太郎事務所 0463-20-2001


●湘南邸園文化祭2011

詳細はサイトをご覧下さい。
葉山から小田原までを邸園で結ぶ、イベント。

様々な趣向がこらされていて、
これはぜひとも、家族で(というよりも、主人と2人で)
ゆっくり楽しみたいイベントです。

http://stf2011.seesaa.net/

以下主旨です。

=====
湘南邸園文化祭連絡協議会は、“湘南邸園文化祭”を実行するにあたり、
各地のNPO等 が協働して設立したもので、各邸園等での催しが湘南地域全体としての相乗効果を大きく生み出せるよう企画調整し、また、企画の実施を通じて、その効果や邸園利活用上の課題等を検証することで、今後、継続的かつ本格的な湘南邸園文化祭に発展させることを目指します。
=====

藍染め体験、
古民家暮らしを楽しむお話会+1汁3菜、
邸宅でのバロック音楽鑑賞
呈茶会

などなど。


ひとつの町だけでなく、手を取り合って
エリア全体でイベントをするというのは、素敵だなと思います。

こういった動きが、給食問題、電力問題にも広がっていけたらなと思います。


ーーーーーーーーーーーーーーーー


いつも励ましの言葉をお送りくださるHさんより、とても良いサイトを
ご紹介頂きました。

icon.jpeg

地球と7代先のこどもたちを元気にしてゆく情報発信サイト
ナノハナ


リンクしやすいタグがたくさんあって、
本当に見やすい。

知りたい情報にすぐにアクセスできるような工夫がされています。

どうぞアクセスを。
大磯支部のブログにもリンクを貼っておきます。





7代先のこどもたち。。。

何百年も先のこと。



私から7代前と言ったら、、、

父母
祖父母
曾祖父母
高祖父母
5世の祖
6世の祖
7世の祖

7世の祖ってなに時代を生きていたんだろう。。
1700年代後半として、江戸時代中期。。。

徳川吉宗公あたりの。。。。


そう、、そこから、いえ、それ以前から綿々と続く血を
受け継ぎ、
受け継ぎ、

今の私に命を託されたのです。

私から7代先の、はるかなる子孫の命が
煌めくものである為に、今を動く。

宇宙的なイマジネーションを必要としてしまう気がしますが、
でも、時折、そういったことに思いを巡らせて、目の前のチョイスを
見つめ直すのも大事だな、と考えさせられました。



●大磯図書館で、10月16日(日曜日)に
『みえない雲』の上映会があるようですが、
告知内容に、若干の追加、などあるようですので、
確定し次第、詳細をこのブログにてお知らせします。

心の言葉は響きます。共有しましょう。さようなら原発5万人集会での武藤類子さんのスピーチ。




風のたよりーいわき市議会議員 佐藤かずよしさんのブログより、
文字データをお借りしています。



東京・明治公園で開かれた「さようなら原発 5万人集会」で
武藤類子さん(ハイロアクション福島原発40年実行委員会)が、
福島県民を代表して、ご挨拶くださっています。



いのちの為に動いている皆さん共通の思いを
言葉にして下さっています。



動画では、36分35秒あたりから。


福島からいらした多くの方の旗を、立ち上がる皆さんの姿を、
私は忘れないです。




文字データならば、2、3分の時間で
武藤さんの、福島の皆さんの思いを自分の心に刻むことができると思います。


福島の美しい風景がふるさとであった
皆さんの心、皆さんの苦渋の選択をまずは共有しましょう。

そして、私たちひとりひとりの行動を決める
ひとつのよすがにしたい、そう思います。



_________________________________

みなさん、こんにちは。
福島から参りました。

今日は福島県内から、それから避難先から
何台もバスを連ねてたくさんの仲間と一緒にやって参りました。

初めて集会やデモに参加する人もたくさんいます。

それでも
「福島原発で起きた悲しみを伝えよう」
「わたしたちこそが原発いらないの声をあげよう」と
声を掛け合い、誘い合ってやって来ました。

はじめに申し上げたいことがあります。

3.11からの大変な毎日を
命を守るためにあらゆることに取り組んできた
みなさん、ひとりひとりに
ひとりひとりを深く尊敬いたします。

それから
福島県民にあたたかい手を差し伸べ、つながり
様々な支援をしてくださった方々にお礼を申し上げます。
ありがとうございます。

そして、この事故によって
大きな荷物を背負わせることになってしまった
こどもたち、若い人々に
このような現実を作ってしまった世代として
心から謝りたいと思います。
本当にごめんなさい。

さて、みなさん。
福島はとても美しいところです。

東に紺碧の太平洋を臨む浜通り。
桃、梨、りんごと、果物の宝庫の中通り。

猪苗代湖と磐梯山のまわりに黄金色の稲穂がたれる会津平野。
そのむこうを深い山々が縁取っています。

山は碧く、水は清らかな、わたしたちのふるさとです。

3.11 原発事故を境に
その風景に目には見えない放射能が降り注ぎ
わたしたちは被曝者となりました。

大混乱の中で、わたしたちには様々なことが起こりました。
素早く張り巡らされた安全キャンペーンと不安の狭間で
引き裂かれていく人と人とのつながり。

地域で、職場で、学校で、家庭の中で
どれだけの人が悩み、悲しんだことでしょう。

毎日、毎日、否応無く迫られる決断。
逃げる、逃げない。
食べる、食べない。
こどもにマスクをさせる、させない。
洗濯物を外に干す、干さない。
畑を耕す、耕さない。
何かにもの申す、黙る。
様々な苦渋の選択がありました。

そして今
半年という月日の中で次第に鮮明になってきたことは
事実は隠されるのだ。
国は国民を守らないのだ。
事故は未だに終わらないのだ。
福島県民は核の実験材料にされるのだ。
莫大な放射能のゴミは残るのだ。
大きな犠牲の上になお原発を推進しようとする勢力があるのだ。
わたしたちは捨てられたのだ。

わたしたちは、疲れとやりきれない悲しみに深いため息をつきます。
でも、口をついてくることばは
「わたしたちを馬鹿にするな」
「わたしたちの命を奪うな」です。

福島県民は今、怒りと悲しみの中から静かに立ち上がっています。
子どもたちを守ろうと母親が父親が、おじいちゃんがおばあちゃんが。
自分たちの未来を奪われまいと若い世代が。
大量の被曝に曝されながら事故処理に携わる原発従事者を助けようと
労働者たちが。
土地を汚された絶望の中から農民が。
放射能による新たな差別と分断を生むまいと、障害を持った人々が。

ひとりひとりの市民が、国と東電の責任を問い続けています。
そして「原発はもういらない」と声をあげています。
わたしたちは静かに怒りを燃やす、東北の鬼です。

わたしたち福島県民は
故郷を離れる者も、福島の土地にとどまり生きる者も
苦悩と責任と希望を分かち合い、支え合って生きて行こうと思っています。

わたしたちとつながってください。
わたしたちが起こしているアクションに注目をしてください。

政府交渉、疎開、裁判、避難、保養、除染、測定、
原発・放射能についての学び。
そしてどこにでも出かけ、福島を語ります。
今日は遠くニューヨークでスピーチをしている仲間もいます。
思いつく限りのあらゆることに取り組んでいます。

わたしたちを助けてください。
どうか、福島を忘れないでください。

もうひとつ、お話ししたいことがあります。
それは、わたしたち自身の生き方、暮らし方です。

わたしたちは
何気なく差し込むコンセントの向こう側を想像しなければなりません。
便利さや発展が、差別や犠牲の上に成り立っていることに
思いを馳せなければなりません。
原発はその向こうにあるのです。

人類は地球に生きる、ただ一種類の生き物に過ぎません。
自らの種族の未来を奪う生き物が、他にいるでしょうか。

わたしはこの地球という美しい星と調和した
まっとうな生き物として生きたいです。
ささやかでも、エネルギーを大事に使い
工夫に満ちた、豊かで創造的な暮らしを紡いでいきたいです。

どうしたら、原発と対局にある新しい世界を作っていけるのか
誰にも明確な答えは分かりません。

できうることは
誰かが決めたことに従うのではなく
ひとりひとりが、本当に本当に本気で自分の頭で考え
確かに目を見開き
自分ができることを決断し、行動することだと思うのです。

ひとりひとりにその力があることを思い出しましょう。
わたしたちは誰でも変わる勇気を持っています。
奪われてきた自信を取り戻しましょう。

原発をなお進めようとする力が垂直にそびえる壁ならば
限りなく横に広がりつながり続けていくことがわたしたちの力です。

たったいま隣にいる人とそっと手をつないでみてください。
見つめ合い、お互いの辛さを聞き合いましょう。
涙と怒りを許し合いましょう。
いまつないでいるその手のぬくもりを
日本中に、世界中に広げていきましょう。

わたしたちひとりひとりの背負っていかなければならない荷物が
途方もなく重く、道のりがどんなに過酷であっても
目をそらさずに支え合い
軽やかに、朗らかに生き延びていきましょう。


_________________________________


私の父もこの集会に参加し、思いを新たにしたとのこと。

日本にとっての大きな哀しみを、新たな光に変える、
その強大な契機を生かすも殺すも、
私たちひとりひとりの学習、熟考、決意、行動にかかっているのだと改めて思います。



明日、識者の方々にお声をかけ、
この西湘エリアの現状、新しいうねりについて
ご教示頂く機会を設けました。

場所の都合で、皆さんに広くお声かけする事はできなかったのですが、
このブログでまたご報告いたします。




南足柄支部のブログ、どうぞご覧下さい


南足柄支部を立ち上げた堀田さん、
放射能排出レシピをご紹介くださっています。

堀田さんは筋金入り!と私は勝手に思い込んでいて、
主宰してくださる試食会などにも興味津々。

未だに家作りをしているので(!)
なかなか思うように動けず、未だ参加できていませんが、
どうぞお時間が合いましたら、
皆様もご参加くださいませ。

ブログはこちらから

大磯町の空間線量に関する情報です


大磯支部で使用しているシンチレーションカウンター、
週に1回、貸し出しをしています。

小学校の計測を消防局の方が実施してくださっているのですが、
その計測に同行し、シンチレーションでも比較計測してくださっている方が
いらっしゃるのです。

いままで、消防署でのガイガーカウンター計測と
シンチレーションカウンターでの計測に
大きな数値の差はなかったようなのですが、


ここ最近数値にずれがあるようです。


ヨウ素が福島第一原発から未だに漏れ出ている事は
こちらの記事やデータからも明らかなようですが、
ものすごく砕いて言うと、

ガイガーカウンター=ヨウ素、セシウムに反応する

シンチレーションカウンター=セシウムに反応する


ということで、やはりヨウ素が出ていて
大磯での計測でも反応しているのかもしれない、と
今さっき話していたところです。


大磯の空間線量、大磯を含む近隣地域のヨウ素飛散状況など
詳しいデータがないか検索していたのですが、
思ったようなデータに巡り会えませんでした。

またなにか情報がありましたら、こちらでお伝えいたします。


上田昌文さんの講演会、ルポです。

IMG_5310.jpg IMG_5530.jpg



2011年9月10日、

NPO法人市民科学研究室代表の上田昌文さんをお迎えし、

「とことん知ろう!放射線のふるまい」

というテーマで、二宮支部の皆さんが主宰、大磯支部お手伝いで、
たいへん有用なお話しを頂きました。


以下ルポです。
情報量が多く、故にかなりの長文です。

皆さんが気になっていらっしゃるであろうこと、
僭越ながら、私の方である程度まとめて、まずは箇条書きにしました。

また、放射能に関する基本的な知識、
たとえばベクレルシーベルトなどの単位の説明、
各放射線の特質などは、省略いたします。

ご興味のある方は、リンクを貼りましたので、そちらからご覧下さい。


子育てに追われてお時間のない方、
たくさんいらっしゃると思います。

かくいう私もそうで、
朝の誰も起きていない時間や、夜中を使って書いていますが、
なかなかまとまった時間は取れないものです。。

ということで、お時間のないお母様、このブログをご覧下さっている皆様。
箇条書きをお読み頂くだけでも
ある程度、お分かり頂けるようにしてあります!

有用な情報をたくさんご教示くださいましたので、
ぜひご一読ください。


各項目の詳細は、箇条書きの後に
項目ごとに記します。


=================================

●今年のお米は、基本的に大丈夫。

●現在の原発から、東京神奈川に汚染された空気がやってくる心配は
 ないと考えて良い。マスク着用の心配無し、雨心配なし。

●内部被曝と外部被曝を合わせて10mSV/年を決して越えないようにする。(1ではなく10なのだそう)

●水、基本的に安心して良いが、ヨウ素若干出てるので注意必要。
 一番安心なのは逆浸透膜を通して濾過された水。

●牛乳は注意が必要。いろいろな産地が混ぜられている状況。
 日本酪農乳業協会のサイトに消費者からの要望に答える形で現状をアップしている。

●食べ物、注意が必要。こちらのサイトを参考してほしい、と上田さんからのお話。


●魚は、今後福島で爆発が起こらないと仮定して、1、2年後くらいが汚染のピーク。
 その後、汚染は落ち着く。

●ベクレルの数値の見方(どこからが安全でどこからが危険か)の目安を知っておきましょう。

●各放射性物質がどう悪さをするか知っておきましょう

●除染の状況は非常に厳しい。

●今一番問題にしなくてはならない緊急の課題は汚泥処理。

=================================




●今年のお米は、基本的に大丈夫。


これは嬉しいニュースですねーー!
主食が守られているというのは、実に嬉しい!

「今年のお米から高いベクレル数のものは恐らく出ないと思われます」

と、力強くおっしゃっていました。


以下、上田さんによる根拠です。


要は、
育つ時期と原発事故の起きた日との関係、
そして米という植物が持つ性質がポイント

なのだそう。


基本的にお米は、セシウムが移行する度合いがとても小さい植物なのだそうです。

これだけでも随分と嬉しい情報です。


日本では、主食であるお米を大事に思うが故に
随分と前からセシウムの値を計ってたらしいのですが、

その計測データによると、
大気圏核実験の影響でセシウムの値はずっと高かった。と。

そこからずっと値は低くなってきて、
チェルノブイリ原発事故の時に、
なぜか麦だけ飛び抜けて値が高くなっている。

なのに、お米は全然セシウム値が上がってない

これは、各穀物の生長時期と、原発事故の起きた時期との関係が
大きいらしいんです。

チェルノブイリ原発事故が起きたのは、4月26日の春先。
福島原発事故が起きたのは3月11日。

時期が春先で似通っています。

さて、セシウム値がグッと跳ね上がった麦は、その頃、
穂を出し、グングンと成長します。
そして、上から降ってきたヨウ素やセシウムを
成長に伴ってワッと吸う、と。




生長時期がかなり運命を左右するらしいんです。



その証拠に、今回の原発事故でも、
時期がずれた、岩沼、盛岡、札幌などの麦は
汚染が少ないとのこと。


米に関しては、全くもって生長時期がずれるので、
値は低いままなのだ、というデータが出ているわけです。


もっとも、完全に安心というわけではなく、
幾つかの県に100bq以下ですが数値が出ているとのこと。
こちらは、tsokdbaさんのブログが、かなり詳細なデータを載せて下さっています。



●内部被曝と外部被曝を合わせて10mSV/年を決して越えないようにする


この数字設定に関しては、様々な議論があることだろうと思います。


過去の動物実験、人間の体を調べた膨大なデータがある、そこから見ると、
ある量以上の放射線を浴びないと起こらないということが分かっている。

敷居値があるということだそうで、

上田さんは、今の状況を鑑みて、推奨されている1mSV/hは、大変難しいと。

ただ、発がん性リスクの確率など、過去の膨大なデータから、10mSV/hを決して越えない
そのレベルまで引き上げても良いのではないか、との見解でした。

ただもちろん、低い方が良いわけで、
水、食べ物の摂取の仕方に注意を向ける必要があるわけです。
それが以下。↓


●水、基本的に安心して良い。
 一番安心なのは逆浸透膜を通して濾過された水。




「大丈夫」と謳われていても、
もはやどの人もオオカミ少年に見えてしまう。。
疑心暗鬼になってしまう母、工藤でしたので、
これも、心からホッとした情報でした。



さて、今、ほとんどの地域で水の汚染は収まっているとのこと。
高い汚染区域に指定された飯館村も、
5月くらいから、ひとまず安全になってきているらしいです。

しかし、なぜ水が汚染されたかということを考えることが大事だということで、
原因の雨大半は雨だが、
汚染された土壌が激しい雨で流れ込み、水の汚染に大きく影響することも
見逃してはならないと。

セシウムは土にくっつくと簡単には離れないわけで、
これが今後も水の汚染に影響を与える可能性は充分あるとのことです。

ヨウ素も極微量の値だけど、未だに出ているので、
特に小さいお子さん、妊婦さんは用心するに越した事はない。

で、おすすめされていたのは、
逆浸透膜のフィルターで濾過されたお水でした。

私もこれは聞き知っていて、その後自分でも調べ、

今はクリスタルクリアウォーターを使用しています。

宅配エリアは限られていますが、大磯、届けて下さいます!


しかもしかも!

ウォーターサーバーがかわいい!!!

これはインテリア魂をくすぐりますよーー!


これです↓

ceramic.jpeg


うふふふ。陶器なんですネーーー!

しかも、無駄な電気を使わない常温タイプ。
東電不要のウォーターサーバーです!

我が家では利き水大会をしまして(といっても地味に夫婦2人で)
満場一致で(笑)、クリスタルクリアウォーターに軍配が上がりました。



●牛乳、魚、各食品について

牛乳はやはり相当気を付けた方がいい品目みたいですね。
うちではほとんど飲まなくなりました。たまに大地を守る会で
不検出のものを求め、インカコーヒーでオレにして飲みますが、
うーーーんん。美味しい。

やっぱり牛乳美味しいなあ、と。

ただ、息子はあまり飲みません。
来年から小学校ですので、給食。。。

どうしたものやら。。

今給食に対してしっかりと取り組んで下さっているお母様方の
奮闘を聞き知ると、本当に敬服の念でいっぱいになります。

お母さんはすごい!強い!
私もついていきます!

さて、それと魚ですが、
これからどんどんと汚染は広まり、1、2年後にピークに達すると。

●淡水魚=セシウムを吸い込みやすいので注意。
●貝類も値が高い。
●回遊魚もさばなど回遊しながら北海道までいくような魚は、
 水揚げは北海道となるので、産地での判断は危険。

しらすなど、海面に生息する魚は、初期は値が高いが、少しずつ下がっていく。
一方、ひらめやかれいなど海底に住む魚はだんだんと高くなる。


ということで、私はもう、魚の生態を詳しく分析する余力がないので、
大地を守る会の不検出リストに従ってお買い物をしていますが、
上記のようなことをふまえ、ピーク時は用心した方がよいのだと思います。


ただ、2年後には落ち着いてくる、というのは、これまた
とても嬉しい情報でした。



その他食品の摂取の仕方ですが、
まずは汚染の低いものを調べて食べるということがポイントで、

●きちんと計測を行っている販売業者を選ぶ、
●サイトで汚染データを確認する、
●放射性物質を効果的に排出する食生活をする、

など、このブログでも度々取り上げてきた内容でした。



食品から取り込んだ放射線は体内の各部位に到達し、
周辺の細胞を徹底的に痛めつけます。


もちろん体は内なる宇宙ですから、大変ポテンシャルが高い。

痛めつけられても修復してくれるわけですが、
その体を、私たちの意識でもってサポートしてあげなければ、
修復作業に追われ、疲弊してしまうわけです。

例えば私は今、このルポを書きながら、
無印良品のおこげせんべいをほうばり、
ほうじ茶を頂いているわけですが、

もう少し体の事を考えてあげるならば、
まずはペプチンを摂取し、何十分か後に、ゆっくりと逆浸透膜のお水を頂く、とか
そうしたほうが、体さんは喜んでくれるわけですね。



●ベクレルの数値の見方



これこれベクレル/1kgあたり

などと書かれていても、分かり辛い。

でも下記のように考えればまず間違いないみたいです。


3桁:多少汚れてる
4桁:かなり汚れてる
5桁:ただちに避難しなくてはならない値


例えば柏の78000bq/kg、恐ろしい数値なのだという認識が必要だと
おっしゃっていました。

ただ、どうでしょう。。。


放射能リテラシー、急激に高まったとはいえ、
5桁は避難!なんて言われてしまっても、
ただちに避難しない、もしくはできない方も多くいらっしゃる事でしょう。

なにか外からの後押しがないと、動けない事もある。

非常に難しい判断を一人一人に委ねられてしまっていて、
たいへん辛い状況だ、と深く溜め息をついてしまいます。


子を持つ親個人の調査力と決断力、
そして、政府の、国民の命への責任が、子供たちを救うことができる。

ただ、私たちも何かの力になれないのか。

そのことを考えながらこの記事を書いています。

今現在、福島周辺の検査は詳細だが、
それ以外のエリアは、調べられていない状況。

ただ、空間線量からある程度ではあるが、判断できる。
土壌が汚れている程、空間は高くなる傾向にある、比例関係にある。

とのことです。



●放射性物質がどう悪さをするか知っておきましょう



今回特にお話をされていたのは
ストロンチウムです。


ストロンチウムは半減期が30年と長い。
骨に沈着し、いったん入ってしまったら出て行かない。

ストロンチウムの人体に対する内部被曝の影響が
非常に大きいので、気をつけなくてはならない。

ストロンチウムが骨髄に入ると、
白血球を司る部位だから、免疫に関係してくる。

したがって、
重大な病気になってくる可能性が高い。

子供の体がだんだん虚弱になっていく
健康な子が2割、なんていう状態になってしまう。



ということでした。

なぜ、このストロンチウムに注意を払わなくてならないかというと、
飛散している可能性が高いらしく、

どのくらい飛散しているのか、という事に関しては、
文科省によって、8月の末から計測データが公開されている、

ただ、ストロンチウムは計測に時間がかかるので、
更に1ヶ月かけて計測がなされ、9月末にデータが公開される予定。

とのことです。


セシウム、ヨウ素、ストロンチウム、
それぞれ体内に与える影響は大きく、
特に子供達には辛い状態になってしまう。


チェルノブイリでは、子供達の甲状腺がんが、
5年後に多発、10年後ピークを迎えていました。

発症件数は、0歳から18歳までの子供を見ると、

事故前は7人
事故後は407

じつに58倍。

事故前は、健康な子供8割、病気を持つ子供2割だったのが、
今は健康な子供2割、病気を持つ子供8割と、
逆転してしまっている。

ベラルーシ政府は
甲状腺がん以外の病気は認めていないが、
消化器系、泌尿器系、循環器系が虚弱になる子供が
どんどん増えていく、とのことでした。

私見となりますが、

子供を大事にできる国家と国民であるかないかの差は
たいへんに大きいと思います。




子供の笑顔と眼の輝きは,地球の宝です。


あのとてつもない煌めきが私たちに与えてくれるエネルギーの強さは
はかりしれない。

各所で、教育機関と闘っているお母さんの、その孤軍奮闘ぶり、
いのちへの愛、敬意以外のなにものでもないでしょう。


一方、子供の命と向き合っている教育機関の怠惰な対応、
その罪深さたるやいかばかりかと、私はなによりこれが許せません。

ただ、それも、組織人というものが個の意志を剥奪され、縛られてしまった
哀しみなのかもしれぬ、とも思います。

建設的に子供達の未来を作り合うパートナーとなれれば、と思いながら
行動していきたいと思っています。




●除染の状況は非常に厳しい。




食べ物の汚染がどう進んでいくかということを考える上で、
土の汚染を考える事が重要。


土の中に何センチ深くセシウムが入っているか、
チェルノブイリの例でいうと、
10年後ほとんどが表土から2cmのところでセシウム汚染がとまっている

セシウムは土にしっかりついて離れない。

上田さんの見解によれば、福島県の除染は、ほとんど無理なのではないかと
危惧している、とのこと。

たとえ除染で来たとしても、削ってしまった農地の表土5cmは
農業をする上でとても重要。

その表土を短期間に取り戻す事は難しい。

また、除染した甚大な土を、どこへ持っていくか、
どこに保管するか、とても難しい。

全地域の除染を一気にできるはずもなく、
2、3年畑を耕す事ができずに除染を待たされたら
多くの方は農業を辞めてしまうのではないか

また、山林はそもそも除染はできない、
立ち入り禁止になったままずっと放置という現実も起こりそうだ


そのような見解でした。




●今一番問題にしなくてはならない緊急の課題は、汚泥処理。



汚泥処理は待った無し。
焼却場、浄水場に、甚大な量がたまっている。

また、恐ろしいベクレル数のものが出てきているのに、
その保管場所がなくなってきている。


これに関して、厚生労働省から指針が出たが、

これは指針と呼べるのかどうか、とおっしゃっていました。

8000~100000ベクレルのものは
セメントで固めて、コンクリートの容器に埋めて適当な所に埋めて下さい
場所は自治体で決めて下さい、というような内容。


北関東全域待った無しの状態なのだということで、

この汚泥処理、消却灰の問題はかなり深刻です。

ここからは上田さんのお話を受けての私見ですが、
汚泥処理、深刻だと思います。

先日横浜で汚泥を海へ流すとして、大きな反対運動があり、
今現在“凍結”ということで、一旦見送られていますが、

あまり知られていないのですが、
東京、羽田空港付近、ひどいことになってます。
このデータはご覧下さった方が良いと思います。

東京都は既に羽田沖の中央防波堤に汚染された焼却灰等を埋め立てている状況で、

都廃棄物埋立処分場での放射線量率(γ線)等測定結果

によれば、
8月末の時点で、すでに0.7μSV/hの値が出ています。


いったいどうすればよいのか。

私は今現在、ブログでこの状況をお伝えする術しか持ちませんが、

上田さんは、各市町村、行政で即座に解決していく必要がある、と
言及されていました。

具体的な対応策が待たれます。





以上、長かったのですが、これでルポを終わります。


野呂美香さんのルポも、ただいま鋭意編集中です。



ルポ等の進行状況と忘れ物のお知らせ、アンケートへのお礼など

●先日大磯で行われた
 「チェルノブイリのかけはし」代表、野呂美香さんのお話会ルポ、
 私のレコーダーのデータが完全に破損していました。。トホホ。。。

 今主催者の方に助けていただきながら進めています。


●二宮町ラディアンで行われた、上田昌文さんの勉強会、
 ルポ進めています。

 ただ、情報があまりにも大量で、どうやって簡潔に整理していこうかと
 考えを巡らせつつ進めています。

●上田昌文さんの勉強会で、お帽子のお忘れ物、ありました。
 ラディアンの事務所に預けています。
 お心当たりの方は、数ヶ月は保管して下さっているとのこと、
 おでかけくださいませ。

 IMG_3947.jpg


●二宮支部の方が総てのアンケートの総計を出して下さいました。
 
 大磯支部への励ましのお言葉、参加希望の旨を書いて下さる方など、
 本当に本当に嬉しく拝読いたしました。

 どうぞ、お手透きの際にでも、
 since2011oiso@gmail.comまでご連絡下さいませ。


 共にできること、共に語らえること、たくさんあると思います。

 お母さんがひとりで子供を守るのは、なかなかにきつい。
 でも例えばお母さん3人で5人の子供を見るのは、案外軽々と
 できてしまうかもしれない。

 みんなで育て、守っていけたらと願っています。


●本日、9月14日、
 酵素を生活の中にしっかりと取り込んで生活をしている
 クリエイター夫婦にインタビューをしてきました。
 彼らが取った選択も、そこに至るまでの経緯も
 とても感慨深いものでした。鋭意、編集中です。

 しばしお待ちを。。。。



大磯運動公園の空間線量です。

大磯運動公園の線量をもうちょっと詳しく計って頂きたい、との
お声を頂き、計ってきました。

でも、ごめんなさい。
気にされていた芝そりの芝は計測できませんでした。

なんと受付3時半までなんですね。

大人ひとりで行くわけにもいかず、
息子のおやつの時間後に行ったのですが
タイムアウトでした。。


ただ、おおよそ 0.06-0.07の間で推移しているのでは、と思います。

下記、3カ所での計測をしました。


南駐車場から、グラウンドに登っていく階段の土草上
IMG_6893.jpg

0.06μSV/h
IMG_7575.jpg


事務所前のベンチ
IMG_0254.jpg

0.07μSV/h
IMG_5794.jpg


子供達の憩いの場、滑り台付近
IMG_5640.jpg


0.06μSV/h
IMG_6487.jpg



今、大磯エリアで気にする必要のある放射線はセシウムだそうです。
(上田昌文さんのお話会より)

そのセシウムは、土に強力に付着する性質があるとのことで、
事故から半年が経ち、台風も数度あり、雨でまんべんなく流れたことを考えると、
だいたいどこも、この数値で落ち着いているのではないかな、と思います。


いとうせいこうさんによるポエトリーリーディング、共有しましょう。

2011年9月11日





このブログをご覧下さっている皆様は
どのように過ごされたでしょうか。

私は、家族とゆっくり過ごしました。



東日本大震災、そして原発の事故から半年。

様々な場所でデモが行われ、
警察の尋常ではない出動もあったようです。



また、思いを言霊にのせ、リズムと音楽にのせて、
東京の空に響かせてくれた、クリエイターのいとうせいこうさん。



言葉のもつ、かようなる力。










アジテーションだと一蹴する方もおられるかもしれません。

薄氷を踏むような平和や安定の中で、
それがあたかも恒久的な状態なのだと勘違いをするに足る年月が経ち、
怒りを言葉に託して表現することが難しくなっていることも、あるやもしれません。


ただ、このエネルギーのうねりを知ることは大事かな
と思います




人類学者の友人が、書き起こしをしてくれています。


小さなお知らせをいくつか

●大磯町在住の方を対象に、“チェルノブイリの架け橋”代表
 野呂美香さんのお話会がありました。
 たいへん有用なお話をたくさんしてくださいました。
 涙ぐむお母さんも何人もいらして、私も涙なくしてきけない場面もありました。

 近日中にルポをあげます。



●二宮支部の皆さんの大きな力のおかげで、
 上田昌文さんのお話会が開かれました。
 こちらもたいへん有用な情報がもりだくさんで、本当にもりだくさんなので、
 ルポ、どう整理をしたものか。。と思ってるのですが、
 
 近日中にルポあげます。
 嬉しくなる情報、ホッとする情報も多々ありました!



●大磯支部のブログの字の色やサイズが読みづらくて。。。
 とのご指摘をいただきました。
 
 たいへん大切で基本的な部分の配慮が欠けていて、
 本当に申し訳ありませんでした。
 
 こちらはすぐに対処しようと思っています。
 
 デザイン変更まで、しばしお待ちくださいませ。

 ※9.11.00:15 一応文字サイズが大きくシンプルなデザインに変更してみました。
  もう少し手直しをして、知りたい情報にすぐにアクセスできる導線を作っていこうと
  思っています。



プロフィール

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工藤未葉(大磯でデザインの仕事をしています。)
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